NARUNARU

“やってみたい”が集まる年に1度のフェスティバルーNARUクルー2期生卒展レポート

2026/07/30

NARU

本日は先日7月18日に開催された「NARUクルー2期生卒展」のイベントレポートをお届けします。「NARUクルー」とは+NARU NIHONBASHIのイベント企画に携わるためのメンバーシップのこと。 ※NARUクルーの詳細はこちらをご覧ください。

2024年に立ち上がり、1期生・2期生がそれぞれ1年ずつ活動をしてきました。これまでNARUクルーにより企画されたイベントは約40!今回開催されたのは、そんなNARUクルーの2期生たちによる「卒展」。1年間の活動期間中に形にしきれなかったアイディアや、やり残した企画などをイベントとして展開する、「文化祭」のような場です。

今回のレポートでは、各ブースの企画クルーにうかがった、それぞれの企画意図や背景などをお届けしたいと思います。当日のアットホームな雰囲気が伝わる写真とともに、お楽しみいただけたらと思います。

全部で12コンテンツが出展!大人の好奇心が溢れる場に。

今回の卒展で出展されたコンテンツは、毎月開催されているNARUクルーのための企画会議「日本橋NARUカイギ」の5月の回で決定。形にしてみたいアイディアをそれぞれのメンバーが企画提案するとともに、その企画を一緒に運営したい!という運営メンバーも募り、チームで企画を形にしてきました。

そんな過程を経て今回の卒展で披露されたコンテンツは全部で12。

NARUクルーのメンバーたちの「こんなことを形にしてみたかった!」という好奇心が集まって、大人の文化祭のような賑やかな空気感が生み出されました。

ここからはそのそれぞれのコンテンツの様子を、企画者のインタビューも交えてお届けしていきます。 02-2.jpg

空を取り戻した未来の日本橋を、大きな花火で彩る。

まず最初にご紹介するのはルナさんにより企画された「ちぎり絵を体験してみんなで大きな作品を完成させよう!」というワークショップ。大きな下絵を、和紙を使ったちぎり絵で彩り、一つの大きな作品を完成させていこう!という内容です。

日本橋の老舗和紙店「小津和紙」に立ち寄った際に見た和紙のちぎり絵にインスピレーションを得て、「みんなで大きなちぎり絵の作品を作ってみたい」と思ったことが今回の企画のきっかけなのだそう。 03-2.jpg 小津和紙さんで購入した様々な和紙をちぎり絵に用いられました。

ちぎり絵の下絵には、日本橋の川沿い開発を推進する「日本橋リバーウォークエリアマネジメント」から提供された「2040年の日本橋」のパースを使用。2040年、高速道路が地下化され、空を取り戻す日本橋を象徴するように、和紙では「花火」が表現されました。 04-2.jpg 和紙を切ったり縒ったりしながら、花火を表現していきます。

05.jpg 様々な参加者の手によってちぎり絵の制作が進んでいきます。

事前に日本橋リバーウォークエリアマネジメントの担当から将来の開発についてのレクチャーを受け、当日は日本橋リバーウォークのビジョンなどが書かれたポスターも用意していたるなさん。

大成功となった今回の企画を、以下のように振り返りました。

「みんながワイワイと素敵な花火を作ってくれて感動してます!小津和紙さんの方も遊びに来てくださって、本当にやってよかったなと思います。また、改めて、NARUのような、街を舞台にした活動ができる拠点はすごく大切だなとも感じました。今回の企画をきっかけに、いろいろな方との繋がりができたのも嬉しいですし、もっと日本橋について知りたいとも思いました。」 06.jpg 最終的に完成した作品とるなさん。様々な方の手によって、日本橋の空が華やかな花火で彩られました。

日本橋の魅力といえば、やっぱり「食」!大人気の飲食企画。

続いてご紹介するのは「日本橋の食」に絡めた2つの企画。

1つ目は、うえっちさんによる「アンテナショップBAR」。

「日本橋エリアにはたくさんのアンテナショップがあるんですよね。NARUの近くにも7個ぐらいあって。巡ってみると、アンテナショップは日本橋エリアの魅力の一つだなと感じるようになったんです。それで、たくさんある日本橋のアンテナショップを紹介したいなと思って今回のイベントを企画しました。」

そのように企画背景を語ってくれたうえっちさんが展開するこちらのコンテンツでは、日本橋のアンテナショップで購入した様々なお酒やドリンクを、少しずつ飲み比べて楽しむことができます。全国各地の名品を一箇所で楽しむことができる大変楽しいこちらのブースは、売れ行きも上々!

「今回準備の段階で7つのアンテナショップを全部、3回ずつくらい回ったんですけど、それがとても楽しかったですね。それぞれのお店の特徴や、販売している商品なども把握ができました。お客さんからはアンテナショップについての質問もたくさんいただいて、日本橋にアンテナショップがたくさんあるんだよということを伝える機会にもなったのかなと。今回参加してくださった方の、日本橋に来る楽しみが一つ増やせていたら嬉しいなと思いますね。」

企画者のうえっちさんはこのように振り返っていました。 07.jpg

日本橋の食に関わる2つ目のコンテンツはみーこさんが企画した「日本橋くれゑぷ堂」。日本橋の様々な食材を使って、オリジナルの創作クレープを振る舞う企画です。

「日本橋の食材を使うことにこだわりたかったので、メニューの開発は大変でした。」

と振り返るみーこさん。そんな試行錯誤の結果今回提供されたのは、「ハニー味噌チキンくれゑぷ」「和風じゃこポテサラくれゑぷ」「三段階のパフェ和風くれゑぷ」の3種類のクレープ。

それぞれのクレープには山本山さんの味付け海苔や榮太樓總本鋪さんの飴や羊羹等が使用されていました。 08.jpg

日本橋の歴史の面白さを伝えたい。漫画で描く日本橋の歴史。

続いてご紹介するのは、しばさんが企画した展示企画「みついと日本橋の物語」。

これまでに書きだめてきた日本橋の歴史を伝える漫画のフリーペーパーを一挙に展示するこの企画。しばさんはNARUクルーになってから毎月このフリーペーパーを書いてきました。

「日本橋の歴史って、調べれば調べるほどめちゃくちゃ面白いんですよね。けど、ほとんど知られてないので、一人でも二人でもそれを知ってもらいたいなという思いから、フリーペーパーを書き始めました。」

そのように制作のきっかけを振り返るしばさん。WEBの情報はもちろん、図書館で書籍を何冊も読んでストーリーを組み立てていったと言います。NARUクルーの活動はこの卒展をもって終了となりますが、これからもライフワークとしてフリーペーパーを書き続けていかれるそうです。 09.jpg 10.jpg

大人の好奇心が爆発!個性豊かな企画で溢れる「NARUクルー卒展」

これらの企画の他にも、「やってみたい!」という純粋な好奇心を元に企画されたコンテンツが卒展の会場には溢れました。

ここからは開催の様子の写真と一緒に、残りの全コンテンツをご紹介していきたいと思います。 11.jpg ズッキーさんによる「キュリオシティマッチングBAR」。 クルーを含めた参加者の方たちと繋がりたい、という思いから企画されました。趣味など自分に関するハッシュタグを書いたカードを掲示することで、お酒やドリンクを楽しみながら、共通点を持つ人たちとの会話を弾ませる仕掛けになっています。

12.jpg きむじいさんによる「ミライセッション」。 過去、現在、未来の問いが書かれたカードを使って雑談し、関係性を深めようという企画。今この場だけでなく、何日か後、何年か後にふと思い出してもらえたら、という思いから考えられたこの企画。きむじいさんは「会話を元に書かれたメモを見て、周辺にいた人も一緒に盛り上がったりと、雑談力とコミュニケーションの面白さを感じました」と振り返りました。

13.jpg みきなさんによる「未来妄想写真館」。 未来に向けた憧れや夢を会話しながら、記念写真の上にその未来のイラストをのせてプレゼントするというワークショップ。普段から組織のビジョンなどを絵に描くことが多いという写真好きのみきなさんが、「未来の絵」と「写真」を組み合わせた新たな挑戦としてトライした企画です。みきなさんは日本橋の歴史から刺激を受けていたそうで、「最近調べていたら、江戸時代の日本橋はいろいろなイノベーションが起きていたんですよね。それを知って新しいことに挑戦したいと思って考えた企画です。」と語っていました。

14.jpg お茶さんによる「お茶のこえをきく」。 とにかくお茶が好き!ということで、お茶の楽しさを発信したいと企画されたイベント。お茶を飲みながら、感じたことを語っていくという内容です。「想像していたよりも人が来て大変でしたが、やっとやってみたかった企画ができて嬉しいです。周りのクルーのみんなもそれぞれのブースを楽しそうに運営していて、文化祭のようでとても楽しかったです。」と振り返られていました

15.jpg ひとちゃんさん企画の「都会のど真ん中でみんなで泥団子を使っちゃおう!!」。 その名の通り、童心に戻って泥だんごを作ろう!という企画です。「何かの目的があって何かをやる、ではなくて、無意味なことでも自分がやりたいからやるということを大切にしたかったんです。」と企画の背景を話されたひとちゃんさん。「企画と日本橋との関係を作るところまでは行けませんでしたが、お客さんとの会話の中で日本橋のことや、NARUのことを話すことができたのは嬉しかったです」と振り返ります。

16.jpg まこさんの企画「楽しくゲームをしていたら心もほぐれて癒されちゃった」。 自作のボードゲームを楽しむ企画です。「自分でボードゲームを作ってたんですけど、友達としかやったことなくて。全然知らない人とやったらどんな反応になるのかな、と思って企画しました。」と企画背景について話してくれたまこさん。リラックスしてゲームができるように、また、少しでも日本橋の街に触れてもらえるようにと、榮太郎のお菓子も用意されていました。

17.jpg てらさん企画の「隣の人が語り出す演劇」。 卒展の会場の中でフラッシュモブのように演劇が始まるという企画。「企画会議の中でも演劇やドラマに関する企画を出し続けたものの、なかなか形にできなかったんです。なので卒展の舞台でやってみたかったことをやろう!と思って。」と話すてらさん。「めちゃくちゃ楽しかったです。ガヤガヤしている中で声は通るかな・・・とか心配していたんですが、お客さんがみなさんちゃんと聞いてくれて。嬉しかったです。」と振り返られました。

NARUクルーは3期目突入。興味のある方は是非オリエンへ!

2期生のみなさんの「やりたい!」という気持ちが集まった卒展は、大盛況のうちに終了しました。2期生の活動は卒展をもって終了となりますが、7月からは既に3期生の活動もスタートしています。そしてまだまだ3期生も募集中。形にしてみたいアイディアや、新しいことをはじめてみたいという方は、是非オリエンテーションへご参加ください!

3期生募集オリエンテーションの詳細はこちらからご覧ください。

18_1.jpg 2期生のみなさんお疲れ様でした!!

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