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〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1丁目4-12
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NARUクルーイベント|美味しい新発見!スーパーで楽しむ食材探し
2025/03/22
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先日11月17日にNARUクルーイベント第二弾「美味しい新発見!スーパーで楽しむ食材探し」が開催されました。
NARUクルーとは、イベントに参加者として参加するのではなく、企画したり、運営したりという形で「イベント主体」にまわるNARUのメンバーシップです。※NARUクルー詳細についてはこちら!
今回のイベントを企画したのはNARUクルーのみなちゃん。本日はそのイベントのレポートを一問一答形式でお届けします!
どんなイベントでしたか?
みんなでスーパーマーケットに行って、「普段買わない食材を買ってみる」というイベント。
購入した食材はみんなでその場で調理して、一緒に食べて楽しみました。
イベントの企画背景は?
みんなが普段持っている食材に対する視点をシェアすることで、毎日の食が楽しくなると思ったから。
運営メンバーは?
企画:みなちゃん
レポート&写真:るな
伴走:ばんちゃん(NARU Staff)
参加人数は?
3名
参加者の参加理由は?
- 食べることが好きだったが、コロナで自由にスーパー行けなかったりして作るのが億劫に。
このイベントでインスパイアーを受けて料理の幅を広げられればと思い参加しました!
当日の流れは?
- 自己紹介
- 企画者自己紹介
- 流れの説明
- 食材に関するお話タイム
- コレド室町の「わくわく広場」に買い物
- 休憩
- メニュー決め
- 調理
- 実食、写真撮影
- 感想シェア
- みんなで片付け


集まった食材たち
- 滋賀県産 四角豆
- 茨城県産 パパイヤ
- 福島県産 フルーツ人参
- 滋賀県産 ミディトマト
- 埼玉県産 バターナッツ
- 静岡県産 みかん
出来上がった料理たち
- 人参とトマトのサラダ 〜手作りドレッシング〜
- パパイヤと人参のゴマドレ温サラダ
- 四角豆とパパイヤの和風炒め 〜鰹節と海苔を添えて〜
- バターナッツと人参のカレー炒め
- 野菜とハムのトマト煮込み 〜四角豆の煮出汁で〜
- みなちゃんの懸賞で当たったハム
- 和歌山県産キヌヒカリの炊き立てご飯
- クラッカー
- みかん


参加者の反応は?
- シンプルな調味料(お醤油だけ)でも美味しい料理ができることに気づき!もう少し力を抜いて料理をしたいと思った。
- レシピありきの買い物じゃなくて、食材ありきの料理だったのが楽しかった!
- 調理はコミュニティ!
- 料理をするだけではなく、前段の買い物までイベントとして行ったことで視野が広がって新鮮だった!
- 普段料理しなくて買い物に付き合うくらいだが、食べたことのない食材調理できたことが楽しかった

イベントの良かったところは?
準備段階
- タイムスケジュールをスマホの待受にしていたので確認がしやすかった
- レポートの質問内容を整えていたのでレポート担当の記録に役だった
- 事前にスーパーで価格帯を把握していたので参加費の計算がしやすかった
- NARUクルーのなかちゃんがイベント参加経験を活かしてネームプレートの準備をしてくれた
- 当日、主催者が調味料の買い出しにいっている間にお手伝いのNARUクルーに何をしてもらうのか事前に考えていたので迷わず指示が出せた
イベント中
- ワークシートのシェアを隣の人と…の予定を、参加人数が少なかったので質問形式に変更。みんなで話す形式に柔軟に対応できた。
- 料理タイムでは、手持ち無沙汰にならないように主催者から参加者にやってほしいことを伝えて役割を生み出せた!
- 調理が得意そうな方には調理を任せて、主催者は食器洗いや調味料の準備といったサポートに回る(一歩引いた対応をする)ことができた。
- 片付けをみんなでしたので、イベント時間が延長することがなかった
- ルナちゃんがスマホでその都度参加者の発言をメモしてくれていた
改善点は?
- 参加者からキャンセルしたいと個別に言われた時の対応方法を事前に確認した方がよかったかも…
- クルーが当日欠席となった時の対応方法を決めておいた方が良いかも

企画者の感想
●嬉しかったこと
- 半年前のNARUのイベントで出会った方が参加者で来てくれた!
- ちひろくん(NARUスタッフ)となかちゃん(NARUクルー)が当日参加してくれたこと!
- ルナちゃんがレポート役と写真係を兼任してくれたこと
- ルナちゃんが事前になかちゃんを誘ってくれていたこと
- 初めての食材を食べることができた
- みんなの買い物の仕方を知ることができた
- 自分では絶対買わないし食べきれない珍しい食材を一度に楽しめたこと
- 定期開催してほしい!って言ってもらえたこと
- その場にいたみんなで食事ができたこと
- イベント開催が無事できたこと
- 実家のお米を美味しいとみんなに言ってもらえたこと
●不安だったこと
- お手伝い予定のクルーが体調不良で欠席になってしまったこと
- 参加者のドタキャンが続いて、シンプルな参加者が1名になったこと
- NARUのコピー機が故障してしまったこと
- 食材が余るor足りなかったらどうしよう
●感想、気づき
初めての食材もみんなで調理&食べるから何とかなった!楽しかった!自分なりの答え合わせになった感覚。
「使い方分からない」「ひとりじゃ食べきれない」といったバイアスで手が出せない食べ物って多いなということを改めて感じた。
- 今回のイベントの醍醐味、「いつもと違う視点で食材を買う」。
これはひとりじゃ無理で、日常でもできない事だったから、イベントでやってよかったなと、めっちゃ感じた!
その証拠に、四角豆と青パパイヤとバターナッツが揃って、一気に贅沢にいただけました。 - タイ料理屋さんで当たり前に出てくる青パパイヤには意外と種が詰まっていたり、硬くて切るのが大変だったり、
四角豆は苦味があるけど磯系の味と合わせると美味しいねという話をしたり…新しい発見がたくさんあった。
バターナッツをポタージュ以外で楽しめたのも良かった。 - みんなで買うからこその会話が楽しかった。
「こんなのどこで作ってるの…?」という話から、四角豆は沖縄中心に栽培されているけど、滋賀県産だということが分かったり、
そもそも滋賀県産って何が有名だろ?という話に発展したり…、生まれた会話からいつもと違う視点を持つことができて楽しかった。
熱量でイベントするって大事!!
- 自分の思いとか欲求である意味わがままにイベントを企画すると、例え、当日の参加者人数が何人でも、天気がどうのでも、予定と違うことが起こっても、あんまり他の状況がどうとか関係ないなということを改めて感じた。
- NARUクルーの活動の趣旨である「熱量あったらやっていいよ」的なものを、私なりに言い換えるなら「参加者0人でもやりたいかどうか」な気もしてきた。
- 当日まで参加者人数が分からない中の準備。
これは本当に自分が見たい景色がある、とか、イベントにしてまで知りたいことがある!とか、やってみたい!の熱がないと出来ないと感じた。
自分がやりたいから資料作るし、自分がやりたいから材料集めるし、自分がやりたいから下見をするし。
イベント開催のゴールが、集客人数とか収益とか知り合い増やすとか、じゃなくて、「自分のやりたいを実現させる」みたいなところがあったから、
とりあえず当日迎えたら(もっと言うと準備終わった時点で)「イベントを客観視してる」自分と「準備で満足」な自分がいることに気づけた。
これは、イベント準備して当日迎えたからわかったことだなあと改めて思った。 - 私が知りたかった「他の人がどんな視点で買い物してるか」を知ることができて、イベント企画してみたいも叶ったし、
みんなに普段と違う視点で買い物してもらう、も出来たし、で、大満足のデビュー戦でした。 - 純粋な参加者1名、コミュマネ1名、クルー1名の合計3名の参加者っていう構成は初陣には最高な組み合わせという発見があった。
サポートメンバーの感想
●嬉しかったこと
- 終始皆が笑顔だったこと。
- ワークシート作業の時も、料理中も食べている時も、笑顔や会話が途切れない所。
- みなちゃんがしっかりしてたけど、任せる所は頼ってくれたこと。
- 参加者が、イベントを楽しみつつもちょっと愚痴を吐き出せていた所(デトックスの場にもなった)
- えのさん(NARUスタッフ)が、見守りつつもイベント中に拍手したり合いの手を入れてくれたこと。
- ちひろくん(NARUスタッフ)となかちゃん(NARUクルー)が積極的にイベント参加して、楽しそうにしていた所。
- 片付けも、テーブルを拭いたり食器をしまったりと最後までやってくれたこと。
- サポートの私も、食材選びの楽しさや美味しくご飯を食べる経験ができたこと。
●不安だったこと
- 前回イベントもそうだけど、参加者が開催時間ギリギリに来ること。今後もそういうもんだ!と共有しておきたい!!
- 兼務できるか、、、と不安だったが、写真に集中してレポートは書けるところだけ書こう!と切り替えた。
最終的にはみなちゃんがバッチリ書き上げてくれた!
●感想、気づき
- イベントは参加人数関係なく、そこにいた人がどれだけ幸せな時間を過ごせたか。だと感じた。
- 話す内容も濃くなるし、顔や名前もバッチリ覚えて記憶に残る。
- 自分が食べるもの、食べる時間を見つめ直す素晴らしいイベントでした。
- みなちゃんのコミュニケーションの取り方が、相手に緊張を与えず話しやすいなと思いました。


NARUクルーとは?
NARUクルーとは「自分でイベントや活動を企画したい!」から「何か新しい活動に主体的に関わりたい!」まで、NARUを「利用する」以外の関わり方で活動してくださるメンバーの方々の総称です。
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