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〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1丁目4-12
カネダ日本橋センタービルディング 1F
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NARUクルーイベントレポート|世代を超えた友達作りたい人集まれ!
2025/04/23

本日は4月9日に開催されたNARUクルーイベント「世代を超えた友達作りたい人集まれ!~質問&ぶっちゃけトーク広場~」のレポートをお届けします。色々な世代の人たちが集まって、世代間のコミュニケーションの障壁になっているものは何なのか?を探った当イベント。参加者同士が質疑とディスカッションを繰り返しながら、交流を深めていく様子を、ぜひご覧ください!
NARUクルーとは、イベントに参加者として参加するのではなく、企画したり、運営したりという形で「イベント主体」にまわるNARUのメンバーシップです。NARUクルー詳細についてはこちら!
ベント企画者
NARUクルー るな
サポートメンバー
写真撮影隊:ゆりかさん、オオサワさん
レポート隊:うえっちさん(全体)、ゆりかさん(質問・回答まとめ)
気配り隊:オオサワさん、まっきーさん
どんな内容のイベントでしたか?
コミュニケーションを積極的に取りたいと思っているけれども、年代や世代に悩みや気になることがある人達で集まって、意見交換して世代間のコミュニケーションの壁となっているものが何か?を探るイベントです。
まずはくじ引きで、ランダムにグループにわけて自己紹介の時間をもうけました。
ここで緊張をほぐすために「敬語禁止」という遊びを取り入れてみました。
皆さん、難しいといいながらも楽しみながら自己紹介をしてくれていました。
その後、各個人で質問をいくつか作ってもらいました。たとえば、
対象:40代から20代へ
質問:住んでいる場所を聞かれるのは嫌ですか?
などなど。
この例題は、「最近は若者に住んでいるところを聞くのはNG」という情報が本当なのか知りたかったからです。質問が出来たら、グループ内でディスカッションしてもらい全員で話したい代表の質問を決めてもらいました。

最後に、全員でその質問に対して「ぶっちゃけ」トークをして世代間のコミュニケーションの壁となっているものが何か?を探りました。終わりにはぷち親睦会をして今日の感想など自由に過ごしてもらいました。

ここからは参加者全員でディスカッションした内容をご紹介します。

↑ 20代~30代へ
「上司から注意される時、どのレベルまで可能ですか?」
今回一番盛り上がった質問。
特にここに悩んでいる方が多いようで、若者へ向けて質問が集中した。
答えは世代の中でも色々で、人によっての許容度が大きく違うことが浮き彫りに。

↑ 20代→20代より上の世代へ
「今、働くモチベーションは何になっていますか?」
様々な答えが出たが、途中からはモチベーションを会社に委ねがちな20代への苦言、生きるためのモチベーションの捉え方のアドバイスに話が移っていった。先輩世代の普段抱えている年下世代へのもやもやが垣間見えた質問。


その他、上記のような質問も出ました。終始和やかで、たくさんの方が自分の意見を発言しやすい空気があったため、時間内で話したりないほど盛り上がり、質問数は想定の半分の4つになりました。
どんな思いで企画しましたか?
私自身、コミュニケーションを取ることは得意な方だったのですが、メディアでの世代のイメージや、マネジメントの研修での情報などによって、自分より若い世代とのコミュニケーションがとりづらい(話しかけにくい)と感じてしまっていました。
そんな時に「学校・職場環境で同学年・同期しか繋がりがない」「上京したてで人と繋がる機会がない」「会社内で若いことコミュニケーションがとりづらくて悩んでいる」等、幅広くコミュニケーションを取りたいけど解決する場所がない・・・という声を聞く機会があり、世代間の悩みをもっているのはみんな同じなんだ!と気づきました。
そこで、「フラットにコミュニケーションを取りやすい場所」=NARUで、いろいろな世代で集まって、普段聞けない質問をしてみたり、ぶっちゃけトークをして、世代間のモヤモヤや何がネックになっているか?などをみんなで一緒に探してみたいと思いました。
推しのポイントは、「ぶっちゃけトーク」の時間です!
会社やすでに知り合いだと、気を使って聞けない・言えないことを発散できる場になればいいなと思いました。
どんな人が来てくれましたか?
20代ー50代の男女合計16人。
NARUに初めてこられた方は半分くらいでした。
男性が圧倒的に多かった(12名!)です。
【参加理由】
・NARUに来てみたくて、日程が合って興味があるイベントだったから。
・おしゃべり系のイベントが好きで参加した。
・イベントの内容に興味があったから
・テーマが明確に決まっていないため、何が起こるかが楽しみだった。
・今後の仕事に参考にするため。いろいろな世代の意見を聞きたいため。
・いろいろな世代と触れ合いたいため。
・多世代の人たちと会いたい、話したいため。
・会社で20代の人がいないので交流したいと思ったから。
・人と関わった方が人生面白いと思っている、それに起業予定もあるから、人と出会うためにきた。
・仕事上で若い人と関わったときに、「あれ?そう捉えるの?」と理解できないことが多く、理解するきっかけになればと思い参加した。
・お喋りしたかったから、お喋りできると思ったから。
・世代間の考えを聞いてみたかったから。
などでした。
お悩みの内容的に、世代間のコミュニケーションに悩まれてご参加された方もいたように感じました。
参加者にどんな変化がありましたか?また、どんな感想がありましたか?
・少し緊張感のある雰囲気からイベントがスタートしたように見えましたが、各グループで「敬語禁止」を含む自己紹介(アイスブレイク)が始まると、各グループ、少しづつ場が和み、最終的に活発な会話に変わっていました。おそらく始まったときには、参加者は様子見をされていて、この場が安心安全な場と感じ、オープンに会話してくれたのだと感じました。
・ぷち親睦会は参加者全員が参加されており、他グループと参加者同士や参加者と運営スタッフと様々な会話内容で盛り上がっていました。参加者にとって、このイベントが楽しかったこと、様々な世代や職種ともっと話したいことが伝わってきました。
・「こういうテーマで談話できる機会はないので、とても画期的なイベントに思いました、参加できてよかったです」とお話しされてる方がいらっしゃいました。
・イベント前は世代間に見えない線引きがあり、それがギャップを生んでいると考えていたましたが、他の世代と話をしてみると、多少の傾向はあるが「世代間ギャップ」よりも「その人に依る」の方に相関性は高いと感じました。
→「この世代はこうだ」というよりも「この人はこうだ」と考えた方が良い。

開催しての感想を教えてください
・当初明確なテーマが決まってないイベントのため、参加者は集まるのだろかと思っていましたが、想定していた人数がしっかり集まり安心しました。参加者理由を聞くと「テーマが決まってなく、何が起こるか、また話し合えるのかが楽しみで参加した。」と話されていた方がいたのが印象的でした。普段関わってない人たちと、気軽に話し合いたいニーズがあることを感じました。また、そうした安心して気軽に話せる場としてNARUがイメージされていることを再確認できました。
・まじめなテーマではありましたが、世代間コミュニケーションという、日々考える機会を皆さんお持ちの内容であったため、テレビのディスカッション番組をみているようなリアル感と共感があったと感じました。とてもいい時間だったと思いました。
・世代関係なく、他の人の意見を聞きたい!多様な意見に触れたいと感じているのが自分だけではないとわかって嬉しかったです。
今後のイベントに活かせそうなことや気付きを教えてください
・レポートのフォーマットを準備することをすっかり忘れていて、サポートメンバーのうえっちからリマインドをもらえて助かりました。
・イベントの締めの段階でるなさんは、NARUクルーの他イベントを紹介されており、参加者にNARU自体の興味を高めていた(特に今回、初めてNARUに来た参加者にとっては、NARUではおもしろい活動をしているという印象を与えたのではないかと思った)
今後もイベント実施者は、NARUクルーのイベントを簡単に紹介していただけるとよいかと思いました。
➡同じNARUクルーメンバーのアイデアです!